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#040_インスタ徹底活用!


こんにちは!matsumotoです。本日は、いつもblogで伝えてきた「インスタなどのSNSを活用する」方法について、具体的な記事を公開します!特に男性にとってはなかなか面倒なツールではありますが、今の時代インスタグラムを活用しないという手はありません。若い世代では、男性でも毎日投稿したりと頑張って宣伝していますので、ぜひ皆さんも活用してみてくださいね。

(1)インスタを活用する準備

まず、あなたは普段からインスタグラムを活用していますか? 女子であれば、「毎日見てます!」「調べ物もインスタです」というお声も多く聞きます。WEB関係者であれば、たいてい皆さん「Googleのアルゴリズムを…」などというお話をされますが、現代の若者はGoogleではなくインスタグラムで調べものをしています。GoogleのSEOだけでは話が完結しない時代になったのです。

最初の準備として、まずはあなたのインスタグラムのアカウントを作り、そのアカウントを「プロアカウント」にしましょう!単に「プロアカウント」にするだけなら、無料です。そこから、プロアカウントを利用してものを販売しようとしたり(直接売買可能になります)、収益を得ようとすると自分もインスタグラム にクレジットカード情報を登録したり、などの手続きが必要になります。

(2)プロアカウントは何が出来る?

アカウントをプロアカウントにすると、Google同様、自分の投稿がどんな人にどのくらい見られたのか、というような数字を見ることが出来るようになります。まさにGoogleアナリティクス同様の機能を手に入れることが出来るのです。

この数字をよりよく活用するためには、自分の投稿の「方向性」を色々変えてみて、どの投稿が一番「鳴りがいい(大勢の人が見てくれた)」のか検証してみましょう。

インスタグラムは、そもそも「自分(の店や会社)のファンを作る」ツールである、と割り切りましょう。「ファン」というのは、あなたのことを心から応援してくれる存在です。心から応援してくれているので、いつもあなたの投稿を見てくれていますし、あなたがどうしているか常に気にしてくれています。

あなたも知っているような有名インスタグラマーを思い浮かべてみましょう。彼ら・彼女らはいつもどんな投稿をしていますか?それは、あなたの期待をいつも満たしてくれる投稿でしょうか?それとも、あなたの想像のはるか向こう側をいく投稿でしょうか?

(3)自分のアカウントのキャラを決める

こんな風に、いわゆる「自分のキャラ」のようなものをインスタグラムで確立していきましょう。自分の投稿を誰に届けたいのか?(お客様や、クライアントを思い浮かべてみましょう)どんな情報を発信すれば自分のフォロワーが喜んでくれるのか?おそらくは、あなたのアカウントはあなたの性格がモロに出るものになるでしょう。自由な人はとことん自由に。贅沢な人は贅沢なモノをひけらかす、素朴な人は美しい自然や食べ物の投稿をします。

ここで注意しなければいけないのは「偽らない」ということです。出来るのであれば、自分の理想に合わせた投稿を毎日することも可能です。しかし、そういった「無理」を重ねて、犯罪行為や重大な問題を起こしてしまった数多くのインフルエンサー達がいます。いわゆる「見栄をはる」のが止められず、自分の経済力では買えないものを買い続け、経済的に破綻してしまった人たちです。

あなたが庶民派でもリッチ層でも、どちらでも大丈夫! 大切なことは「ファンになってくれる人を探しにいく」という行動です。

(4)毎日投稿しなくてもいい?


最近、ネットで「毎日投稿しなくてもイイ!その秘訣は…(以後、有料コンテンツ)」といった広告を見かけますが、確かに「毎日投稿」はしなくても良いです。


その代わり、「ストーリーズ」や「リール(動画)」を24時間単位で上げます。詳細は、自分が分からないことを中心にググっていただければ。。。特に、中年世代以降の男性には、なかなか専門用語が難しいかと思いますが、自分がどうしても分からない場合は思い切って若いスタッフに丸投げしてしまうのも良いです。

(5)インスタを丸投げする理由


理由は、その方が「(スタッフの同年代層に)効率よく情報を届けることが出来る」からです。インスタグラム は、とても繊細で女性寄りのツールです。インスタの本質は、「自己承認欲求」と「共感性」なのです。同年代や同じような属性の人同士の方が「共感しやすい」ので、わけの分からない自分がやるよりは、その道に明るい若者に任せてしまって大丈夫です。

ただ、その際ご自分の伝えたいことの本質や、理念をしっかり教育することを忘れずに。「自分はこういうことを目指しているので、君にその役を担ってほしいんだよ」と、丁寧に説明して理解してもらう重要です。あなたから大切な役割を与えられたスタッフは、あなたのために頑張ってくれるでしょう。もちろん、報酬や待遇など、あなたがちゃんとスタッフの働きぶりを評価していると明確に示すことが必要です。

(6)まずは、無料ツールからどんどん挑戦!


安直に有料ツールに飛びつくのではなく、練習だと思ってあらゆる無料ツールから実験してみましょう。任せるのであれば、そのスタッフにも「無料のものなら自由にやっていい。費用が発生する時は報告と相談を」と念を押しておきましょう。無料の範囲内であれば、最悪なにか失敗をしでかした場合はアカウントごと削除するという手もあります。すべてを削除して、一からやり直せるのがSNSの良いところでもあります。

そのためには、最悪の自体を意識して、情報発信のコントロールに努めましょう。間違っても「デジタルタトゥー」と呼ばれるような失態をしでかさないように。良識と注意深い投稿をこころがけましょう!

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Writer
株式会社ベクトル 代表取締役
LINE公式アカウント・コンサルタントのmatsumotoです。誰もが日常的に使っているLINEを、ビジネス戦略・集客ツールとして活用するためのサポートを行なっています。