こんにちは!matsumotoです。前回のブログでは、LINE公式アカウントと有料の運用ツール導入について解説しました。
今日は、さらにLステップ導入を検討している方が知っておかなければならない『LINE公式アカウントとLステップ連携のシステム上の落とし穴』について解説します。コスパの良さでmatsumotoもおすすめするLステップですが、実は危険な落とし穴があります!ぜひこのブログを参考に、注意してくださいね!
LINE公式アカウントを開設するとき、一番最初の悩みは友だち集めですが、その一生懸命集めた友だちがLステップを導入した瞬間に『ゼロ』になってしまった!ということがあります。
厳密に言うと、LINE公式アカウントには友だちがいるのですが、Lステップにはいないという状態です。
LINE公式アカウントは、友だち登録してもらっても最初は相手が誰なのかわかりません。
その友だちからスタンプが送られてきたり、メッセージなどが送られてくるなどリアクションしてくれると、初めて誰が登録してくれたか認識することができます。(LINE Official Account Manager上で確認します
対して、最初からLステップを導入しておけば、友だち登録してもらった瞬間から誰が登録してくれたか認識できます。わざわざスタンプやメッセージを送ってもらう必要がない、という点はさすが便利な機能です!
最初は有料ツールを導入せずにLINE公式アカウントを運用していて、友だちが100人集まったところで「そろそろ有料ツールを導入しようか」とLステップを導入したとき。
LINE公式アカウントには友だちが100人いますが、Lステップには友だちが0人という状態からのスタートになります!
この状態では、せっかくLステップを導入したのに、Lステップからメッセージ配信をしても誰にも届きません(友だちが0なので)。
LINE公式アカウントの100人の友だちを、Lステップに認識させるにはどうすればいいのか? 答えは、「友だちからスタンプやメッセージを送ってもらう」です。これってLINE公式アカウント上で友達を認識するときと同じ作業ですよね! 悪夢の再来です。
しかし、100人の友達を失うわけにはいきません! という訳で、LINE公式アカウントから友だちに向けて『アカウントのリニューアルしたのでリッチメニューをポチポチ(タップ)してください!』とか『お得なクーポンをプレゼントします』というメッセージを配信します。
配信を見て友だちが反応してくれれば、Lステップ上でその友だちを認識することができます。
しかし、前提として「リッチメニューやクーポンをタップしてもらったら認識できる仕組み」をLステップ上に構築しておかなければいけません。これはちょっと難しい内容になりますので、構築の仕方が分からないときはぜひmatsumotoまでご相談ください!
このリニューアル配信をしたとしても、実際にリアクションしてくれる友だち数は、せいぜい70%程度と言われています。苦労して集めた友だちの30%も失うことになるので、ご注意ください!
業種・業態や規模によって有料ツールが必要かどうか、悩ましいところではあります。ただ、今回のようなケースでは、スタートプランでいいので最初からLステップを導入しておくことが最善であったといえます。
自分のアカウントではどうるすべきなのか決めかねていましたら、ぜひmatsumotoまでご相談ください!
まずはLINE公式アカウントを開設しましょう!
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